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タイヤ交換の目安について

2021/12/06

 

こんにちは!トライアルカーズです♪

 

 

最近めっきり寒くなってきましたね!

お住いの場所によっては早朝に路面が凍結していて場合によってはスリップしてあわや大惨事・・・という事にもなりかねませんので皆様十分ご注意ください!

 

ちなみに私は昨年山道を走行中にスリップしてしまい大事故になりそうになりました。。

そこで、今回はタイヤっていつ交換したらいいのかという簡単なチェックポイントを2点ご紹介させて頂きます♪

 

1つ目がスリップサインです!

 

スリップサインって何?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、タイヤを見て頂くと実はスリップサインと呼ばれるものが付いております。下の写真を見て頂ければと思うのですが、路面に接する部分の溝が何やら膨らんでおります。

こちらがスリップサインと呼ばれるものでタイヤが消耗して溝の残りが1,6㎜になると出現します。

 

 

 

 

スリップサインが出ている状態での走行はスリップしやすくなるだけではなく整備不良車として交通違反で2点の加点と6,000円〜12,000円の反則金をとられてしまいますのでスリップサインが出だしたら変えて頂いた方が良いです。

 

また、一般的には前輪は左右に動かすため消耗が早いといわれております。

先ほどの写真のようにタイヤの片側だけ減ってしまうケースもあるのですが、片減りした状態で走行するとパンクの原因になってしまったりするのでこちらも注意が必要です。

下の写真は限界まで使用していたタイヤの写真ですが、もうツルンツルンですね。。

 

 

非常に危険な状態ですので、皆様はスリップサインが出た時点で交換をご相談頂ければと思います♪

 

 

 

2つ目がひび割れです。

下の写真を見て頂きたいのですが、スリップサインも出ておらず、問題がない状態のように見えます。

しかし、少しわかりづらいのですが、タイヤを押してみると奥までヒビが入っておりこのまま走行するとバーストしてしまう可能性がございます。

 

 

 

ひび割れの原因ですが、経年劣化や空気圧不足、荷重過多、停車状態が長いなどが挙げられます。

しばらく乗っていない車を久しぶりに使用するといった時には一度確認してから乗るようにされてみてください。

ちなみに私は高速道路を走行中に一度だけバーストしたことがあります。。

その時はすぐに保険会社へ連絡しレッカー移動をしてもらいましたが、もし高速道路でバーストしてしまった時は走行できそうであればすぐにハザードを付けて端へ停めてください。

次に管轄の高速道路(福岡ならNEXCO西日本)とJAF等のレッカー業者へ連絡(私の場合は保険会社のロードサービスを使用しました)して待機してください。

 

ちなみに私はバーストして以来、オイル交換の時に空気圧のチェックもしてもらうようにしております!

 

年末となり外出の機会も多くなるかと思いますが、タイヤ含めてお車のチェックをして安全運転を心がけていきましょう♪